男性社会人1年目の本気ダイエット[1日目] ~なぜ痩せたいと思うのか~
「人としてはいいけど、男として終わってる」
「標準体重は信じちゃいけないってお前を見て思った」
「生まれてきてから1度でも痩せてた時ある?」
「お前みたいなデブにおしゃれを語って欲しくないし、服を買おうとも思わない」
はじめまして。ハルといいます。軽く自己紹介をします。
・社会人1年目(20年度入社)
・小売業を得意とする会社に入社
・彼女なし
・趣味はおいしい物を食べること(食のためなら1人でどこでも行きます)
・標準体重
・体脂肪率20%以上
・デブ
・でぶ
・DEBU
ところで、最初に書いたいくつかの文章は全て自分が身の回りの人に本当に言われたことです。細かく説明します。
「人としてはいいけど、男として終わってる」
1つ目は大学生時代、塾講師をやっていたころ生徒に言われた言葉です。大学生の先生なんて女子生徒からは魅力的に見えるものです。告白されることも少なくないそうです。普通は。
自分より知識もあって、優しくどんな質問にも答えてくれる。私も漏れなくそうしてきました。勉強以外の話もします。自分に彼女がいない事を伝え、なぜできないか問うた時に言われたのがこの言葉です。
確かに、男として終わってるやつと付き合いたい女性はいませんよね。
「標準体重は信じちゃいけないってお前を見て思った」
2つ目は大学のサークルの男友達に言われた言葉です。大学の健康診断を受けた結果において私は標準体重でした。肥満などではないということです。それを伝えたときにこの言葉を言われました。友達曰く脂肪が多くて、筋肉が少ないからそのような見た目になっているのだろうといった見解です。
「生まれてきてから1度でも痩せてた時ある?」
3つ目は2才年下の妹に言われた言葉です。妹が認識し始めた20年余りの期間において私は痩せていたことがないそうなのです。痩せている私の姿は見たことがないと。
その結果、妹がこの世に生まれる前の2年間もなかったことにされました。つまり生まれてからずっとデブということです。
「お前みたいなデブにおしゃれを語って欲しくないし、服を買おうとも思わない」
最後の言葉は、アパレル関係への就職活動中に元カノに言われた言葉です。確かに、デブには服が似合わないことも・デブの服装が魅力的に感じないこともあるでしょう。しかし仮にも彼女が自分の小売業への道をバッサリと切ってくるとは思いませんでした。(笑)
このように生まれてからずっとデブ。ひどい言葉をかけられながらも、「人は中身」という言葉に頼り続けて怠惰な生活を送ってきました。
(ちなみに1年半前、中身が無理という理由で彼女に振られています)
そんな自分ですが、転機が何度か訪れています。ダイエットに挑み、少しだけ結果を出してはまたやめる。目標体重には届かないが、確実に効果が出る方法がある。これを繰り返した結果、自分に適したダイエット方法はわかっているという状況にたどり着くことができました。
そして今、何度目かわからない転機が訪れました。
コロナ自粛×アパレル店員としての労働
4月から入社し、コロナの影響で研修が延期になり、店頭に立つ日も延期になっています。また、コロナ自粛で1日中家にいるため時間があります。
- 自宅待機で有り余る時間
- 服が似合うアパレル店員という理想
- 積み重ねてきたダイエットの知識
夢がある、時間もある、方法もわかっている。あとはやるだけじゃないかと思ったわけです。今までのダイエットが続かなかった反省点は1つあります。それは、自己完結していたこと。どんなに目標を立てても、ペナルティーがないのですぐに断念してきました。知識をインプットして、行動した結果をアウトプットする場面がなかったのです。
4回ほどで延期になった会社の研修で言われました。
「社会人はPDCAが大切だ。目標を立て、行動して、それを振り返った上で、改善することが必要だ。」
この言葉を自分に当てはめてみました。そして振り返りと反省・改善の場を作れていなかったことを後悔したため、今回のダイエットではこのブログサイトに日々の報告をしていきたいと思いました。
現在の体重:71.3kg(身長:172cm)
目標体重:58kg
目標体重を58㎏とした理由や具体的なダイエット方法は次回以降紹介していきます。
継続を意識して頑張ります!